2012年2月23日木曜日

将棋会館建設計画について~(千駄ヶ谷)

将棋会館建設計画について~(千駄ヶ谷)

現会長が、将棋会館を建設しようと、考えられてますが、みなさんは、いかが考えられますか?ぼくは、1976年建設で、まだ、30年ちょっとしかたってないし、建物が古くなったとは感じないし・・・まだ、使える建物だと感じてます。また、いろいろな将棋ファンから寄付をお願いするでしょうし~ 60年くらいは使ってもらいたい、不景気だし、ちと贅沢だとぼく的には感じてます。


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私も立て直す必要があるとは思いません。

憶測ですが、米長会長は、大山名人が建てたに等しい会館を取り壊して、再建で大山名人の名を自分の名前で置き換えたいんじゃないでしょうか。

大山は米長が嫌いだったようですし、その逆もあるのではないでしょうか。永世棋王を取れなかった恨みやもろもろとの遺恨があるのでは。



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将棋会館の建て替えが計画されていると知りませんでした。

築30年では、もったいない感じはしますね。

ただ、米長会長は、今が最後のチャンスと考えられたのではないでしょうか。

将棋ファンとしては悲しいですが、今後、将棋が今以上に隆盛する見込みはないように思ってます。

競技人口は確実に減っていくでしょう。

そうなると、銀行も金を貸さないでしょうし、寄付金も集まらないでしょう。

羽生さんが名人に返り咲いた今が、最後のチャンスのような気はします。

個人的には、米長会長はあんまり好きではありませんが、羽生さんが名人だったら寄付します(笑


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個人的には現在のようなものでなく、棋士が対局する神聖な場所があればいいという発想をやめて、ファンが自由に(有料でも安価で)出入りできる広々としたスペースが欲しいですね。そこで随時解説会をしたり、何台かのモニターで対局室の対局画面が常時見られたり、対局場もありネット対局用PCもあったり。棋士が時々出入りして解説したり指導したりしてくれたりするともっと良い。ホテルのロビーのようなオープンな感じで。将棋教室や大会のようなイベントを多く開催できるような場所もあればいいかと思います。

そうすれば世間に親しみを持たれファン層が拡大するのは確実でファンにとってもメッカとなるでしょう。今までの将棋会館は棋士にとってのメッカであり、地方の将棋道場もそうですが敷居が高くかつ狭くるしく感じ、イベントは常にドサ回りのように行うのでそこに行けば見れる参加できる、という決まった大きな場所が無く、他には将棋喫茶のような暗そうなところしかないし、今は路上でも将棋できるようなところはないし、かといって家でも縁台将棋できるような構造ではなくなっているので普及拡大の妨げになっていると思うのです。

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